EdwinChenのブログ

病院ボランティアの記録を週一回書きます!たまには医療知識に関係することも書きます!

バドミントン回収ロボット その➂

こんばんは、みなさん!今回はバドミントン回収ロボットの振り返りをしたいと思います!「なぜまだ回収の部分も作ってないのに振り返りを行うのか」と疑問に思う方も多くいると思いますが、ここで説明します!私の「バドミントン回収ロボット」のCASは元々短期間のCAS活動で、私がこのCASを行う上で設定した時間は一ヶ月でした。そこで、私はweek1を設計図、week2、wee3を製作に利用し、week4をプログラミングに利用しようと考えましたが、制作はできたものの、回収のアームの部分が作れませんでした(最初の記事にアームが着いたロボットの写真があると思いますが、あれはプログラミングのため、取り外しました)。と言うことで、一ヶ月だけの短期間でしたが、私は最後の振り返りを行います。

 

振り返り:

1.今回のCAS活動を行って達成できた学びの成果:

 長所と成長→

 私は以前から「モノ作り」が得意であり、今回は自分のこのスキルをロボット製作に活用した。また、製作中に何回かの改善も行い、モノ作りの能力が上昇した。

 新しいスキル→

 私は小さい頃から「プログラミング」をやってみたいと言う気持ちが、あったが、全くトライしてみる機会がなかった。今回のロボット製作で私はその機会を得られた。

 計画・実施→

 今回のロボット製作を行う上で、私は設計図を書き、自分が一ヶ月のうちにどのようにしてロボットを完成させるのか、計画を立てた。結果的に回収の部分までは作れなかったが、自分はモノ作りの「計画・実施」を発揮できたと思う。

 協働→

 元々このロボットは自分だけの力で作る予定だったが、プログラミングの段階(week4)に入ると、学校のいくつかの生徒から「手伝ってもいい?」と聞かれ、結果的にロボットの改善とプログラミングは彼等と一緒に行うことになった。

 

2.結果:

 アームの回収の部分が作れなかった(一ヶ月は期間が短い)

 カラーセンサーのプログラミングにより、黄色い線に触れると自動的に移動方向を変える設定となった

 発表で色々な意見を貰った→

  Example:「発表のポスターに対する意見」

       「1.目的」で「ロボットを作って解決」をより具体的にすると第三者に  もより伝わると思います。例えば、「転がっている羽を拾うことを自動化する」など。この目的が明確になることで、どういうことを実現したいかがブレることがなくなり「要件」を固めることができます。これはプロジェクトを遂行する上で一番大切なことです。陳君の目的達成に向けた努力が作品から見ることができました。

 

3.不足していた点(貰った意見&自分の意見):

 まず、今回のロボット製作において不足していた点は二つあると思う。一つ目は、レゴのパーツの使い方の知識だ。私はバドミントン回収ロボットを最初自分で作ったが、前述通り、学校の人の協力を得て何回かの改善を行った。私は他の人と協力することで、自分にはまだ「レゴパーツ」の扱い方を完全に理解していないと実感した。

 二つ目は、事前調査だ。私はバドミントン回収ロボットの製作を行ったが、「なぜ自動的にシャトルを回収してくれるロボットが作られなかったのか」などの事前調査を十分にしていなかった。具体的に、これまで私のようにシャトル回収ロボットを製作しなかった理由は面倒くさいからではなく、「効率的」ではないからである。スポーツのシャトル回収はお掃除ロボットのように床をゆっくりと掃除できるのはなく、「効率」が求められるのだ。シャトルを回収する効率が悪かったら、当然意味がないのである。実際に、ロボットにシャトルを回収させるより、人間が回収した方が早いのだ。

 

4.全体的に学んだこと

 今回のCASにおいて私が一番学んだことは「協力の大切さ」だ。以前まで私は自分の能力だけで何かを成し遂げられると考え、他人と協力するのがとてつもなく嫌いであった。しかし、今回のCAS活動で自分と共通した趣味を持っている人達とロボット製作を行ったところ、私はグループワークの大切さを知り、共通の趣味を持った人達と何かを成し遂げるのは決して面倒くさいことではないと感じた。

 

 

 以上が、私のバドミントン回収ロボットのまとめ&振り返りです!これが最終編になりますので、ご了承ください!これ以降はドイツ語の学習のCASを記事に書きますので、楽しみにしてください!