EdwinChenのブログ

病院ボランティアの記録を週一回書きます!たまには医療知識に関係することも書きます!

ドイツ語中間振り返り

 お久しぶりです皆さん!最後にブログを書いたのが半年くらい前でしたね笑!この期間中はブログを書く必要がなかったので、触れませんでした笑。久々のブログで少しだけなにを書けばいいか戸惑います!まあ、頑張ってみますけど笑!

 今回はドイツ語の中間振り返りについて語りたいと思います。結構前でしたが、みなさんは私がCAS活動でなにを行っていたか覚えていますか?バドミントン回収ロボット、日本人に台湾文化を教えよう、あと「ドイツ語を学ぼう」がありましたね!バドミントン回収ロボットと日本人に台湾文化を教えようは短期のCAS活動なのでとっくに終わっていて、ブログで振り返りをしたのも覚えています!今私がやっている活動は長期的なドイツ語を学ぼうなので、今回は私がこの半年間でなにをして来たのか、ドイツ語を学ぶ上でどんな問題に直面したのか、今後どうするかについて話したいと思います!では、どうぞ…

 

1.これまでの活動:

 私はBUSUUと言うアプリを使ってドイツ語の文法、会話の仕方、また単語を学びました。アプリを使い始めたのが10月前後なので、約5月間ドイツ語を学んだことになります。この5月間で私はアプリのレッスンを1から20まで完了させ、ドイツ語における不規則動詞、分離動詞、規則動詞など様々なことを学びました。また、BUSUUは使用者にドイツ語のレッスンを提供する以外に、使用者と他の使用者の助け合いを通して、学習の上昇を目指します。具体的に、BUSUUは世界各国の言語を学ぶことが可能で、ドイツ語を学んでいる日本人は、日本語を学んでいるドイツ人と互いにコンタクトを取ることが可能です。活動は週に一回くらい、土日を挟んで1時間で行いました。

 

2.直面した問題:

 先ほどでも述べた通り、私はアプリを使ってドイツ語を学びましたが、途中で問題が発生しました。そう、アプリのデータが消えたのです…私は5000円を払ってアプリを買いましたが、アプリがスマホのデータ量オーバーによって再ダウンロードされ、4ヶ月分の努力が水の泡となしました。幸い、アプリを使う以外に、ノートもまとめていましたので、活動の証拠は残っていますが、今後どうするかとても迷いました。

 また、アプリを使う上で直面した問題は、「効率」問題です。確かにBUSUUの授業はとても分かりやすく、ノートも取りやすかったのですが、一つのレッスンに詰め込む文法の量が多すぎて吸収が悪かったです。正直に言いますと、私はこの5ヶ月間で習得した文法と会話の仕方を殆ど覚えていません笑!定期的に振り返りを行わなかったのも問題だと思います。

 

3.活動を通して気づいたこと:

 この活動を通して気づいたことは二つあります。一つ目はドイツの文法が特殊的である事実です。これまでに、私はドイツ語の文法は英語に似ていると考えていて、簡単に文法をマスターできると考えていましたが、実際にアプリでレッスンをとっていくに連れ、規則が英語より多いことに気づきました。例えば、ドイツ語では女性名詞と男性名詞があり、女性を示す名詞と男性を示す名詞の語尾が異なります。さらに、ドイツ語には定形倒置と言う文のパターンがあり、例えば、「Dich liebe ich」と言うのは英語で「It's you that I love」の意味で、「Heute bin ich frei」は英語で「Today I am free」の意味で、文の構成の仕方が英語と反対なのが特徴です(普通だったら「I am free today」でしょ笑)。

 二つ目は言語の学び方です。私は中国語、英語、日本語三カ国が出来ますが、日本語に関しては小さい頃日本にいた経験を生かして、文法とか特に気にしませんでした。日本語を学ぶ上で私は小説を沢山読む以外何もしていません笑。英語も、文法は少しやりましたが、アメリカに一年滞在した経験があるので、そこまで工夫しませんでした。英語の同様で、小説を多く呼んで、文の構成力を高めました。英語、日本語を上記のような方法で習得した私はドイツ語も同じ方法で通用すると思いましたが、実際はそうではありませんでした。文法が理解できない、発音が出せない、これまでに直面したことのない問題に多く直面しました。そして、私は気づきました。なぜ、ドイツ語は日本語と英語みたいに順調に行かないと。それは、周りの環境です。どっかで話した気がしますが、新しい言語を学ぶ一番効率的な方法は、その言語が話されている環境に住むことなのですが。私は台湾に5年以上いたため、中国語がペラペラで喋れるのも当然です。アメリカにも一年いたので、文法でそこまで工夫しなかったのも当然です!つまり、私のドイツ語をもっと効率的、また素早く上昇させるには、ドイツに留学するのが一番です!

 三つ目は独学で何かを学ぶには、助け合いが必要であることです。私はドイツ語を独学で学びましたが、アプリの「助け合いシステム」を殆ど使用しませんでした。そのため、私は問題に直面した時も、独自で解決しようとし、今となっては穴が沢山できました。私はグループ活動を嫌っている人間なのですが、今回のCAS活動でその重要性を改めて認識しました。グループ活動を行うことによって、私達は互の欠点を補うことができ、みなで何かを成し遂げることが出来ます。その何かを成し遂げた時の感覚が特に快感であり、独自で成し遂げるよりも達成感があると思います(そう言えば、バドミントン回収ロボットも結構達成感があったよう笑)!今回のドイツ語のCAS活動で、私はこれを意識して、アプリの助け合いシステムを上手く使いこなせなかったので、効率が悪く、また自分でも気づかない穴が多くできました。

 

4.今後の活動:

 先ほどでも述べましたが私がドイツ語を学ぶために使っていたBUSUUと言うアプリはスマホのデータ量オーバーのため、データが無くなりました。そこで、今後の活動としては「文法の復習」と「ドイツ語の漫画を読む」に励みたいと思います!私はこの5ヶ月間で20レッスン分の文法を習ってきましたが、その殆どを忘れてしまいました。そこで、アプリが消えた機会を使って、これまでに学んで来た文法の復習をしたいと思います!CASアドバイザーからも意見をもらいましたが、ドイツ語は文法が難しのでまずは文法から固めたいです。また、文法を固める一方で、ドイツ語の文章にも慣れていきたいので、ドイツ語のマンガを読みたいと思います(選んだマンガは「オタクに恋は難しい」です)。具体的に、私はYoutubeにあるドイツ語文法の授業を全部終わらせ、『ゼロから始めるドイツ語』と言う本を読みます。マンガに関しては、週に約2から4ページのマンガを読み、その中の会話文を理解しようと心掛けます。わからない単語は辞書で調べ、わからない文法はネットまたは本で調べたいです!

 

 

以上が私のドイツ語中国振り返りでした!今後また変動があれば、お知らせいたします!よろしくお願いします!